2020年1月7日火曜日

<ギターが楽しくなる>70%弾ければ良しとする

1曲コピーする場合、70%弾ければ良しとする考え方があります。30%は、弾けなくても良しとする考えです。つまりギターソロは弾かなくても良い。それでも一応コピーできたと考えても良い。こうすれば自分の持ち曲が一気に増加します。ギターも楽しくなります。

songster というタブ譜を提供しているサイトがあります。このサイトでは、各曲に難易度(difficulty level)を付与しています。その基準を読んで考えさせられました(いい意味に)。

それは、以下の下りです。

We usually skip the hardest 30% of a song (to skip solos) and roughly calculate the difficulty level based on the remaining 70%. In most cases, you can play the whole song in a band if you can play just 70% of the song.
通常、特定の曲の最も難しい30%を省いており(ギターソロを省いて)、残りの70%に基づいて、難易度を概算しています。ほとんどの場合、曲の70%だけを弾けば、曲全体をバンドで弾くことができます

*下線は、筆者が加えた。

僕は、最初、70%弾ければ弾けたことにするという考え方に違和感を抱きました。ましてギターソロも省いてしまうと曲が成り立たないのではないかと思いました。しかし仕事でも同じことが言えることに気づきました。つまり仕事も常に100%の完成度を目指さずに70%程度の完成度を目指せばほとんどの仕事をこなすことができます(重要な案件は、100%の完成度を目指しましょう)。

仕事だけではなくギターにもこの考えを適用すればいいのだと分かってすごく気分が楽になりました。かりにギターソロだけを考えれば、100%完成を目指さなくても70%の完成度で良しとすると考えればライブでもかなりリラックスしてギターを弾くことができるでしょう。

僕は、ギターを楽しみたいです。最初から無理でしょうけど、プロを目指していません。ただギターを楽しみたいです。誰かに褒めてほしいわけでもありません。リラックスして大好きなJourney を弾いていれば大満足です。

これからは70%で完成とします。これからもギターを楽しみたいです。

Keep on rocking!

Dave


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