2020年12月20日日曜日

JCのパラメータは、全てゼロにするのが正しい!!

 本日、スタジオに行ってきました。今までZOOMさんのMS-50Gを使ってきたのですが、どうも音がこもっているというか思ったような音が出ないので悩んでいました。恐らくMS-50Gを使いこなせていない自分が悪いのだとは想像していました。MS-50Gは、非常に評判が高いマルチエフェクターなので、MS-50Gが原因だとは考えれませんでした。後は、JCの設定が悪いのだとは感づいていました。しかし何が悪いかは具体的には分かりませんでした。

先日、YouTubeで「こうするのだ!」という動画を観て、長年の疑問が解決しました!


なんとJCのパラメータを全てゼロにした状態で、MS-50Gのようなマルチエフェクターを接続するのが正しいようでした!!これはまったく気づきませんでした。というかこれって常識なのでしょうか?

後は、お好みで、マルチエフェクター側のパラメータを調整します。

なおこの設定は、MG-50Gのようなマルチエフェクターを接続する場合のみ有効のようです。僕は、歪み系の音が好きなので、上のような設定にしました(参考に本日のMSー50Gの設定を書いておきます)。クリーントーンがお好きな方は、JC側のパラメータを調整すれば良いと思います。

MS-50G側から順に、ギター>ZNR>COMP>Governor>MS 1959>VintaseCE>Delay>JC という設定にしました。

それにしてもMS-50Gは、やっぱりものすごくいいマルチエフェクターですね。プリセットされている音も素晴らしいと思います。これで1万円以下とは脅威的です。

あくまでもモデリングですが、本日、初めてGovernor のサウンドを体験しました。いかにも昔のハードロック的な分厚いロックサウンドでした。今後は、これをメインで使用しようと思っています。

Keep on rocking!

Dave

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